2016年ベストミュージック 前編
編集室からこんにちは。
どうも、わたしです。
めっきり寒くなり、ばっちり冬です。
あっという間にクリスマスが来て、今年も終わっていくのですね。
というわけで、昨年はtwitterにて行ったベストミュージックランキング、
今年はブログにて行います。
今回は2016年リリースのものだけでなく、今年わたしがたくさん聴いたものという括りで紹介していきます。
今年は全体的にシティポップがキてたね。
いくぞー!
1枚目:テレキャスター・ストライプ/ポルカドットスティングレイ(配信限定)
今年ダントツで聴いた一曲。
見れば見るほど雫嬢が可愛く見えてくるPV。
椎名林檎嬢を彷彿とさせる部分が沢山あるので、椎名林檎大好きな方は絶対聴くべきです。
最近骨抜きE.P.が発売されましたが、まだこちら聴けてません…
多忙!!買いに行く暇がねえ!!
だけども、買った暁には間違いなくヘビロテすると思う。
確信に近いレベルで思うのは、single「極彩」も新曲「人魚」もめちゃくちゃに聴いていたから。
絶対に来るぞ!!!!と一時期twitterで呟きまくってましたが、その後発表された新曲「人魚」のPVはまさかのDir加藤マニ。
加藤マニといえば、一体どんだけ働くんですかってレベルでPV量産している、売れっ子ばっかり手がけているPV監督(それこそキュウソネコカミとか)。
必聴です。
2枚目:夜にダンス/フレンズ(配信限定)
加藤マニ繋がりでこちら。
長島(the telephones)、おかもとえみ(Vo / 科楽特奏隊、ex. THEラブ人間)、ひろせひろせ(Vo, Key / nicoten)、三浦太郎(G, Cho / ex. HOLIDAYS OF SEVENTEEN)、SEKIGUCHI LOUIE(Dr / ex. The Mirraz)からなる5人組で、「神泉系」をテーマに掲げて活動中。【ナタリーより引用】
つまりは豪華メンバーってことです。
おかもとえみの透き通った歌声とゆるゆるラップが気持ち良い。
そしてアートワークがツボ。可愛い。
おかもとえみ、小保方晴子に見える時があるのはわたしだけでしょうか。
3枚目:Awesome City tracks3/Awesome City Club
シティポップつながりでこちら。
Awesomeは他のアルバムも含めて聴きまくっていました。
パンクに傾倒していた頃はオシャレなロックなんかクソ食らえと思ってたわたしですが、いいよいいよ。
オシャレいいじゃん。キャッチー最高じゃん。
GAPとコラボしちゃったりね。
昔はバカにしてたテラスハウスも、Netflixきっかけで今更見るようになっちゃって、Awesomeがバカみたいに流れるの。
どんだけVampire流れるんだよって、もうイントロだけでキター!ってなっちゃうくらい。
気づいたら、アルバムごと聴きこむようになっていました。
4枚目:THE BAY/Suchmos
テラスハウスで洗脳活動行ってたつながりでこちら。
あ、今年出たMINT CONDITIONの方じゃないんだ。とお思いのみなさん。
いや、bay-fmがパワープレイしてたのどっちかというとこっちなのよ!
わたしの勤務している会社では常にbay-fmが流れているのだけど、もう本当バカみたいに流れるSuchmos。
気づいたらCMソングまでやってたSuchmos。
実はわたしは高校生の時に、横浜の高校生音楽フェス、YHMFのスタッフをやっていたのですが、そのときSuchmosのVo.YONCEが組んでいたOLD JOEが出演していて、はぁ〜モテそうなバンドやっとりますなぁ〜と思っていたらいまやこの人気っぷり。
驚く。
もうどうせ、みんな知ってるでしょ。みんな聴いてるでしょ。
url貼らないから。
5枚目:SUPERFINE/冨田ラボ
YONCEつながりでこちら。
これ、先行リリース盤を聴いていて(発売は11月30日)、実際全曲聴いたわけではないんですが、今配信されている分だけでも最高です。
SuchmosのYONCE、水曜日のカンパネラのコムアイ、ceroの高城昌平、never young beachの安部勇磨、坂本真綾に藤原さくらなどなど今をときめくボーカリストが大集合したアルバム。
冨田ラボ特有のリズム感、語感の良い詩。
何回でも聴けちゃう。
今回ドキッときたのは坂本真綾が歌う「荒川小景」という曲の歌詞。
”土手に座り込んで缶ビールいただきます
一度だけのことで恋人の顔はしないよ
本当はどうしたい?
約束なんて野暮ね
でも、わたし
青い空と深い緑
些細な優しさに小さく戸惑う
わたしとあなたってどういうの?
緩やかに流れていく
ゴールの歓声に小さく驚く
向こうの岸に渡ってみたなら”
すごく好きだなあと思った。
一度致した男性がいたとして恋人面するのも、関係性を明確にしようとするのも、基本的には男性側から面倒がられるので、やめた方がいい。
それをよく理解している女性。
でも、普段の彼の優しさに触れて、もしかしたらって期待して、期待の先にあったのが”ゴールの歓声”だったんだけど、この後渡った向こうの岸に他の誰かがいたっていうオチで終わっていて、ゴールの歓声もきっと全部妄想の範疇だった。
切ない〜。
でも、世の女子は一度致した殿方との関係性をこちらから明確にしようとするのはやめよう!
というか付き合う前に致すのはやめよう!
経験上地獄が待っているぞ〜!お姉さんとの約束!
6枚目:ORB/Rei
1stアルバムは長岡亮介プロデュース。
激ウマギターのRei。とりあえずPVみてください。
本人弾いてたらめっちゃかっこいいなと思ったら本人弾いているんですよ、これ。
力のある歌声とかっちょいーギターとゆるーいダンス。
最高でしょ。
このアルバムだと同じくらい、Oo-Long-Chaという曲が好きなんですが、こちらはベースがベボベの関根さん。
因みに在日ファンクが入っている曲もあったりして、聞き応えばっちりです◎
今絶対良盤だ!!と思ってるけど、買いに行けてないCDがあってそれのこと書きたいので、後半に続きます!
心して待ってね。あでぃおす!