萌ゆる目々

あれこれざっくばらん

就活生によく聞かれる質問にこたえよう

どうも、わたしです。

就活生達もほとんどが就活を終え、卒論を終え、惰性の大学生活を送りながら最後の長期休みなにしよっかな〜とワクワクドキドキしてる頃じゃないですか。


大学生って就職説明会でバカみたいにテンプレ通りの質問をしますよね。

競うようにして手を挙げた結果、ゴミのような質問をぶつけてくる。

本当になんの意味があるんだという時間。

就活生の頃から思っていましたし、この前転職志望先の面接でも思いました。

その結果、「壁紙変わった模様ですけど特注ですか?」とか「トイレにあった置物なんであんなとこに置いたんですか?」とか聞いてビックリされたんですけど、本当に気になることって実はそういうことだと思うんです。

違いますかね。


例えば、女性は活躍できますか?とか産休育休制度とれますか?とか聞く人いますよね。

福利厚生とか待遇にまつわるものは、いわゆる求人サイト大手に載っていることを疑っても仕方ないと思っています。

【会社HPでしか募集してないとか第三者の目が入っていない企業は除く】

その辺りは営業マンが間違った情報を世に出さないために特にシビアに動いていますし、そこで嘘をついてる企業はおそらく説明会なんかで自白しません。

それに人事もその手の質問受けまくってるので、なんのポイント稼ぎにもならないと思います。


あと現場社員によくされる質問として、「大学生の間にやった方がいいことはありますか?」があります。

これ、大抵は旅行って回答されると思うんですけど、単純にまとまった時間が必要なものをやっておけってことだと思っています。

わたしは海外旅行に興味のない人間なので(パスポートすら持ってない)、今でも行っとけばよかったーとか思わないけれど、矯正しとけば良かったとか、フェス行けばよかったとか思いますもんね。

矯正もフェスもなんやかんや時間がかかります。

夏フェスなんか平日は絶対いけないし、休日行くにも月曜が怖くて土曜の日程しか行けない。

矯正なんて年単位だし、それに至るまでに貯金も必要だしね。


まとまった時間が必要なことの他に、中くらいの興味があること、疲れそうなことっていうのも重要です。

強烈に興味のあること(好きなこと)は多分社会人になろうがやってると思います。

例えばわたしはポップカルチャーが好きですが、移動時間中にナタリーの音楽記事を拾っていって、知らないワードをどんどんYouTubeで検索してマイリストに追加、朝のメイク時間にそれを流すということをしていますし、小説やら漫画やらはどっかしらの土日にベッドで一気読みしてます。

同期もサッカー野郎は土日でサッカーしてるとか、テニス女子は土日でテニスしてるとか言ってました。

好きなら意地でもやる。

だから、わざわざそんなことを今する必要はないんです。

興味がないわけではないけど、ちょっとやっときたいなーってことをやるべき。

勉強とかもその類ですね。

やりたくはないんだけどやっといた方がいいんだろうなーみたいな。

まとまった時間がある内にやっときましょう。


あとは疲れそうなこと。

例えば、大学時代に社会人になったらヨガに通うんだ〜と言いまくっていたわたしですが、ヨガ教室に通い始めて2ヶ月目に突入した今、週一のレッスンを2回/8回しか行ってません。

いやいや、それはお前だけだろって?


この話をすると、毎日疲れて帰ってきて土日しか休みないのに、何故わざわざ疲れる習い事を選んだの?と言われます。

ヨガは習い事なのでアレですが、登山とか旅行、フェス、マラソンなんかもその類ですね。

月曜からの自分を想像したときにゾッとするほど疲れるもの。

これを大学生活の間にするべきなのです。


あとは遊びの予定は各々入れるだろうから、興味レベル×疲れそう×まとまった時間必要の三要素の掛け合わせで、やるべきことを決めていってください。

会社に入って必要なスキルは〜とか言う人もいますが、資格勉強以外は入社前にやっても無駄です。

精々タイピングスキル位磨けばいいでしょ。


というわけでおーわり。




ブログ復活の話と名前の話

このブログ、全然書いていなかったせいで存在そのものを忘れていました。

はてなでブログ始めるかーとログインしてようやく思い出す始末。

みなさん、わたしです。

というかここではめめと名乗ります。

(インターネットはどこでどう繋がっているのかわからないので、本名は怖い。)


わたしはインターネット上では、めめ(目々・メメ・めめ・芽々などなど)orめいこ(芽衣子・芽依子・めいこ・メイコなどなど)の基本2パターンの名前を使うようにしています。

インターネット上のみならず、大学生時代していたガールズバーアルバイトの源氏名にも芽々を利用していました。


由来を少しだけ。

元々わたしはめいこを基本的に使っていて、めいこベースに苗字を都度変えて遊んでいたのです。

これはソラニンの主人公めいこが、恋人である種田に"めいこさん"とさん付けされていたのがなんとなくいいなあという理由でつけました。

その内インターネットトラブルに巻き込まれ、とあるコミュニティーでめいこの名前が使えなくなってしまい、めいこの"め"を取ったのと、化物語の忍野メメ、でんぱ組の相沢梨沙ちゃんのメイド長時代の名前から"めめ"へと改名しました。

今でもめいこを使うことがありますが、ガールズバー源氏名では"めめ"の名前に大層助けられましたので、めめが主流になってます。

なんせ、めめなんて名前を源氏名に使うやつがあまりいないので、すぐ覚えてもらえるのです。

因みに、LINEの名前が顔文字表記なのも、わたしのことを"めいこ"と認識している人や"めめ"と認識している人が友達に混ざっているからだったりします。

大学時代通っていた渋谷近郊のバーに行くときも基本的にめいこさんと呼ばれているので、そこのバーに一緒に行けば、めいこと呼ばれるわたしも見れます。

あと滅多にないけれどクラブとかに行くときも、本名教えたくないなというときは基本的にめいこを名乗ります。

名前が2つあるって、便利。


さてさて前回ブログを更新した1年前と大きく環境は変わりました。

わたしは大学生から社会人になり、もうあと3ヶ月程で二年目になってしまいます。

現在求人広告の代理店で営業を行っているのですが、長い移動時間に相変わらずポップカルチャーを追いかけてますし、ブログ開設当初のポップカルチャーのスキキライ話やら社会人になって変わった仕事観みたいなところをメインにこのブログ復活させたいと思います。

よろしくお願いしまーす。


私が本気で恋をした架空の人物10人【前篇】

今回は誰得なのでしょうか。

わたしが今までに恋した”架空の人物”10人です。

映画などでは、それを演じた役者さんの好みも反映されてしまうので、アニメ・漫画・ゲームに限定していこうと思います。

10人挙げた中で、わたしの好みも丸裸になってしまうでしょう。

では、レッツゴー。

 

1人目 ハチミツとクローバー【野宮匠】→漫画

f:id:omemesan:20150126204511j:plain

言わずと知れたハチクロの大人勢の一人。

ハチクロといえば、原作は漫画で、実写映画、ドラマ、アニメ化などもされる超人気作品です。

読んでいない人のために、簡単にあらすじを。

美大を舞台にした青春群像劇。全員片想いという触れ込みだけではなく、進路や、自分って何者なんだ?というような大学生特有の悩み、また、創作に関して苦悩したりというような美大生の姿を一つ一つ丁寧に描いた名作です。

 

その中でメインとして描かれる男女混合大学生グループにいる男の子、真山の就職先”藤原デザイン事務所”にいるとんでもなくモテて、仕事もできるパーフェクトな大人がこの野宮匠です。

真山に片想いする、これまたメイン大学生グループの女性メンバー、山田あゆみに想いを寄せ、大人ならではのアプローチで彼女の気を惹きます。

ハチクロに関しては、かっこ悪くもがきながら大人の女性にアプローチする真山派・自由人で掴みどころのない天才肌森田派・そしてこの野宮派に乙女の意見は分裂するでしょう。(主人公なのにごめんね、竹本くん…)

しかし!!!わたしは野宮匠を推したい!

絶対に叶わない恋だと知りながら真山に恋をする山田を、奪い去るでもなく、責めるでもなく、大人の包容力と狡さでモノにしていくかっこよさ。

仕事でくたくたになりながらも、山田が泣いていることを察知し、東京から鳥取までほとんど寝ずの状態で車を走らせ会いに行く野宮見たさに何回漫画を読み返したことでしょう!!

因みに、わたしが昔好きだった人に実写版野宮匠かな?というような人がいました。

野宮匠登場シーンは、「仕事と私どっちが好きなの?」という定番のセリフを言われ、女の子の連絡先だらけの携帯を捨てるというものだったのですが、リアルにそのまんまのことをしていて、仕事もバリバリこなし、眼鏡で線も細く…まぁ、彼はそろそろ三十路で、数年前に結婚したんですがね。

 

二人目 SHUFFLE!【芙蓉楓】→アニメ

f:id:omemesan:20150126205544p:plain

え?女の子と思われる方も多いと思いますが、そうです。女の子です。

原作はエロゲー。わたしが見ていたのはアニメ版です。

「死んじゃえバインダー」というネタでもお馴染みなヤンデレさん。

簡単にあらすじを。

神族、魔族、人間。三種族共存の道を歩む人間界が舞台。

三種族が共に通う国立バーベナ学園の男子高校生土見稟が主人公。

ある日、神王、魔王の娘が転校生として現れ、稟の許婚候補として名乗りをあげたことで、それまでの穏やかな日常は崩壊していくのだった。

 

楓は稟の幼馴染であり、同居人で、学園のアイドルです。

容姿端麗、スポーツ万能、成績優秀、家事抜群と才能に恵まれながらも、性格は謙虚。

その上、ちょっとドジなところもあり、たまらないのです。

稟の身の回りの世話を行っているのは全て彼女。

しかし、なんででしょうね。

楓は想い人である主人公と結ばれることはできず、アニメ版ではヤンデレとして覚醒。

そこで例の「死んじゃえばいいんだー!」です。

 

全てがパーフェクト。

わたしはやっぱり女の子は家事ができる人こそ最高と思っている節があり、なおかつツンツンしていない隙のある人が好きです。

 

三人目 艶が~る【沖田総司】→ゲーム

f:id:omemesan:20150126211743j:plain

 

歴史上の人物をキャラクターにしてしまおう!というのはよくあることで、更に沖田総司は漫画・アニメ・ゲーム・ドラマなど様々な場面でキャラクター化されています。

が、敢えて言おう。

艶ガールの沖田総司が一番かっこいいと!!(次点で風光る)

これはですね、女性向け恋愛シュミレーションゲーム、いわゆる乙女ゲーに出てくるキャラクターです。

amebaからアプリが出ているので無料でできます。

艶ガールの魅力は、なんといっても攻略キャラクターの多さと、史実に忠実なところ。

新撰組サイドでは沖田、土方の二人。

徳川幕府からは最後の将軍徳川慶喜

討幕派からは高杉晋作坂本龍馬、古高俊太郎。

そして、架空のキャラとして主人公の幼馴染結城翔太と置屋の主人藍屋秋斉。

と、計8人ものキャラクターが攻略可能で、お話も史実通りのことが各々の観点から進んでいきます。

 

さらっとあらすじを。

高校生の主人公とその幼馴染・結城翔太が、京都で修学旅行中に入った古道具屋でみつけたカメラに触れたことをきっかけに、幕末の世界へ。

主人公は翔太と離れ離れになったことで、島原の花魁新造として歴史の荒波に揉まれながら、彼らと恋をしていきます。

 

とまあ、ここまでよくあるタイムスリップものなんです。

が、言いましたよね。史実通りのことが起きると。

ご存じ沖田総司といえば、新撰組一番隊隊長で、圧倒的な強さを持ちながらも肺結核に悩まされ、25歳という若さで亡くなった剣士。

そうです。死ぬんです。

 

子供が好きで、無邪気で、別段なにかの思想を掲げるわけでもなしに、ただ新撰組の為に生きた男。

そのため、恋愛ゲームだっつうのに、全く自分のことを欲しがろうとはしない、陰からそっと見守ってくれるお兄ちゃん的な存在です。

それでも隊務のときは容赦なく人を斬り、ゲームの中では、もちろんあの山南敬助脱走事件(兄のように慕っていた山南を、沖田の介錯で処刑した)のことにも触れています。

号泣です。

いろいろな作品でこの山南脱走について描写されていますが、何回見ても泣いてしまうんです。

この艶が~るも何周もしました。

でも泣けてしまうんだよなあ。

ルート毎によって、沖田の死の描かれ方も違うのですが、これまた泣ける。

普段は無邪気に子供と遊んでいた素晴らしい剣客の彼が、病に蝕まれ、最期は近藤勇の死すら知らされずに死んでいく。

どうしたって、悲しいのです。

池田屋事件で血を吐くシーンに惚れ惚れしない女はいないでしょう!!

 

四人目 艶が~る【古高俊太郎】

f:id:omemesan:20150126220544j:plain

まさかの同作品。

いや、本当にシナリオが素晴らしい結果ですってば。

 

古高俊太郎、名前はあまり知られていませんが、長州間者の元締め。

池田屋事件の火付け人とも言われる実在の人物です。

お分かりの通り、新撰組は佐幕、長州は倒幕ですから、前述の沖田とは敵対グループに属していることになる彼。

情報収集の為に、主人公が身を置く置屋に通う、大人の男。

大人の色気むんむんで主人公を口説き落とします。(古高34歳、主人公17~18歳。犯罪!)

野宮匠の再来です。

昔の人ならではの美しい口説き文句にくらくらします。

日本人でよかった!

そんな彼も、やっぱり最後は悲しい結末。

枡屋という古道具屋で表向きは商人、しかし実態は有栖川宮と攘夷派を結ぶ長州間者。

新撰組に踏み込まれ、土方・近藤によって過酷な拷問を受け、自白。

これをきっかけに池田屋事件が巻き起こり、古高は六角獄舎に入れられます。

そして、どんどん焼けの最中、斬首されてしまうのです。

 

これも死ぬほど泣いたなあ。

艶が~る、どのシナリオも良いのですが、圧倒的にこの二人が好きです。

後から調べたら、ライターさんがこの二人だけ一緒で、その他は別の方がされているということ。

なるほど。

 

五人目 銀魂坂田銀時

f:id:omemesan:20150126221416g:plain

めっちゃいれるかどうか迷った。

でも、本気で恋してたから、しょうがないよね。

まあ、もうこれは説明いらずですよ。

普段はやる気なくてだらだらしてるのに、いざというときには頼りになる!みたいなギャップ萌えね。

これによって、わたしは高校時代を杉田智和に捧げました(SHUFFLE!の稟君もやってた)。

現実世界でも言えることなんですが、わたしはどうやら天パ及びパーマが好きみたいです。

初恋の相手のりょうくんから今に至るまで、好きになった人で髪の毛がくるくるしていないのは圧倒的に少ない。

元々は、天パを気にして手で直す仕草が好きだったんですが、もうくるくるだったらなんでもいいです。

 

というわけで、長くなりましたが、半分いきました。

だれが興味あるんだろう。

 

どうやら、お兄ちゃん要素強めで、どっかから見守ってくれているタイプが好きみたいです。

あと、やるときはやる、仕事がめっちゃできる人。

確かに仕事できない人って、好きとか以前に悲しい気持ちになってきますもんね。

現実世界では弟気質強めな人としか付き合ってこなかったし、ドジっこ天然大好きなのに、なんだろう。

ないものを求めてんのかしら。

 後編はまた気の向いた時にでも。

 

僕の好きなアニメOP・ED その1

どうも明日の知覚メディアのテストが電波すぎて現実逃避ブログです。

突然ですがわたしはアニメが好きです。(詳しくはありません。)

元は声優好きなので、声優さんから入って見る場合が多いです。

そんなニワカなわたしが、全くアニメ見ない人でもすごいな、良いなって思えるような、好きなOP・好きなEDを紹介します。

アニメよく見てたの高校時代だからちょい古いっす。

曲としてではなく、曲+映像で良いもの。

アニメならではな演出も多数。

 

1つ目 絶望先生1期OP 『人として軸がぶれている


絕望先生 1st OP - 人として軸がぶれている - YouTube

シャフト(制作会社)のお家芸でもある紙芝居的なアニメーション。

これ、ギャグアニメなんだぜ?

絶望先生はどのOPもEDも大好きで、絶望大殺界というライブにも昔行ったんですが、緊縛された絶望少女たちに完全にやられた形でこれをチョイス。

まず始まって、つっこみたいのはタイトルの小ささですよ。

普通どかっと入れるでしょうに。

最近だと物語シリーズとかもそうですが、シャフト特有の動きがない紙芝居的な部分と明朝体フル活用なアニメーションは賛否あるけれども私は大好きです。

最後の最後まで見てわかる伏線。久米田×シャフトの相性抜群だったなぁ。

 

因みに俗・さよなら絶望先生の恋路ロマネスクも併せて是非。


俗・さよなら絶望先生 ED 「恋路ロマネスク」 (微修正版) - YouTube

絵柄が全く違うし、同じ作品とは思えないでしょう?

なんかpixivかなんかのイラストレーターさんの絵柄が気に入って…みたいな裏話あった気がするけど、古すぎて覚えてないです><

 

2つ目 GTO OP


アニメ GTO op - YouTube

セル画やっぱかっけーすよ。

これは説明いらずですわ。

いつ見てもおそろしいほどセンス良いです。

もちろん、2クール目の『ヒトリノ夜』も映像・音楽共にめちゃんこかっこいいんで、よかったら見てね。

 

3つ目 フリクリ ED 


フリクリ(FLCL) ED - YouTube

 

いや、もう実写やん。みたいなね。

でも、このアニメーションの部分の空の感じとかね。

素晴らしいじゃないですか。

IGのアニメ、本当に良い。

この前も劇場版PSYCHO-PASS見てきたんですけど、戦闘シーンもぶれない作画に感動しました。

余談ですけど、クレジットにモデル 本谷有希子とあって、本谷有希子ファンの私はおぉ!!!!と嬉しくなったり。

調べたわけじゃないんで何とも言えませんが、松尾スズキが声で出演しているので、その関係でかなあと(本谷有希子はENBUゼミの松尾クラス出身)。

 

4つ目 東のエデン ED


Eden of the East 東のエデン ED - YouTube

I.G繋がりで。

見て頂ければわかる通り、切り絵?のような感じで作られていて、本編の内容がそのまま盛り込まれています。

このEDを担当していたSFPは解散してしまったのですが、アルバムが最高で未だによく聴きます。

そして、このアニメ、OPもすごいんだぜ。なんたってOASISなんだから。

本編見たことない人は是非に是非に見てください。

ものすごく面白いですから。絶対時間は無駄になりません。

twitterでもよく騒いでいますが、滝沢朗の声を担当されている木村良平さんの声がわたしは大好きです。

あんな声で囁かれたら死ぬる…。

 

5つ目 まりあほりっく OP


【OP】 まりあ†ほりっく オープニング Hanaji by 小林ゆう - YouTube

高校時代の十八番曲。本気のあっは~んで周りをドン引きさせていました。

あ、またしてもシャフトになってしまったわ。

このめっちゃあざやかな色を真っ白な空間でぶちまける演出は、後々化物語での神原vs暦の戦闘シーンでも使われていましたね。

良きレズアニメでした。わたしはBL作品苦手で一切見ないんですが、レズは大好きです。

 

6つ目 デュラララ!! OP

https://www.youtube.com/watch?v=_O9hRcIAza0

なんかこれだけ差し込めなかった。

この作り方なら、バッカーノ!じゃないんかよと思われるかもしれないけれど、最近×2が始まったということで。いやあ、長かった!

でも、この数年飽きもせず何度もデュラララ!!イベントの映像見てたから、不思議な感覚です。

この作品に関しては本編はもちろん、ラジオもめっちゃくちゃ好きで、本編分割3クール決まったときに、同じ位のレベルでラジオ復活を喜びました。

としはなコンビのいちゃいちゃ、すごく癒されるの。

 

7つ目 DEATH NOTE OP


Death-Note- Opening-2-[HD] - YouTube

映像の切り替わりと配色の不気味さが、気持ち良いOP。

デスノきっかけでホルモン知った人とか多いんじゃないですか。

まあ、同年代だとメガラバ謎流行期とかもあったか。

 

 

とまあ、紹介されんでも知ってるわ!というようなベタなチョイスになってしまった。

この先もベタチョイスになりそうですが、まだまだ紹介したいものはあるので、このシリーズは気が向いた時に続けていきます。

 

 

スキもキライも

いくつもブログを始めては潰してきたブログクラッシャーわたしです。

この度わたしが愛してやまない漫画、小説、アニメ、音楽などの作品感想をざっくばらんに綴るべく、ブログ”萌ゆる目々”開設です。

一発目なので、このブログを書くにあたってのスタンスについて語ります。

 

――「わたしが愛してやまない」と前述したが、このブログではスキなものもキライなものも一緒くたにして書いていこうと思っている――

 

ファンと呼ばれる人の中には、好きなアーティストに対し信心深い人もいて、どんな作品を発表しても、「このアーティストなんだから最高。そうに決まっている」と全ての作品を絶賛する人もいる。

好きになればなるほど、全てが素晴らしく感じていく感覚はとてもよくわかる。

曲を通じて、あるいはインタビューなどで人間性に触れて、平均点以下の容姿のバンドマンがものすごくかっこよく見えたり、冷静に考えたらただただ痛々しいだけの言葉が独特な世界観に生きているように聞こえてかっこよく感じたり、ファンだからこそ妄信的になる感覚はわたしにもある。

けれど、本は作者読み、アニメは出演者(声優)で選び、音楽はそのバンドと親交の深いバンドを数珠つなぎで聞く、という”人で探すタイプ”のわたしでも「このアーティストはめちゃくちゃ好き。だけどぶっちゃけこの作品は合わなかった」と思うことが多々あるのだ。

 

2001年4月号ROCKIN'ONJAPAN.。

わたしが初めて買った音楽雑誌。

この号の目玉は浜崎あゆみ4万字インタビューだった。

浜崎あゆみの熱狂的ファンでもなんでもないし、いかんせん10年以上前の記事なので、ぼんやりとしか記憶に残っていないが、唯一覚えているのは"曲の作品性が本当に良いと感じられて評価されているのか、それとも浜崎あゆみだから良いと妄信しているファンで溢れているから売れているのか、途中からわからなくなった”みたいなコメントである。

浜崎あゆみといえば、曲だけでなくファッションでも一世を風靡した言わずとしれたトップスター。

出す曲出す曲ヒットしていたし、モノスゴイ数の妄信的なファンもいただろう。

駄作でも金をおとしてくれる妄信的なファンは、ビジネス的にはありがたいし、スターにとって必要不可欠な存在であることは確かだが、前述のコメントはそこからのモチベーション低下の話へと繋がっていった。

これは浜崎あゆみが、人気基盤を築いた初期は他者からの楽曲提供を受け、その後自分で歌詞を書くようになったということも関わっているのだろうが、妄信的なファンは作り手としては必ずしも嬉しいものではない、ということだと思う。

何を発表しても絶賛されるとわかりきった中で新しいものを生み出すなんてツマラナイに決まっているのだ。

 

だからこそ、わたしは妄信的にどっぷり素晴らしい感覚に浸ることはしつつ、妄信的に全てを絶賛することはしないでおこうと思う。

合わないものは合わないと、ツマラナイと感じたらツマラナイと、書こうと思う。

一ファンとして愛をもって、絶賛も批判もしようと思うのだ。

というわけで、萌ゆる目々スタートです。