読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

萌ゆる目々

あれこれざっくばらん

やっぴー!わたしです。


転職してから、もう一ヶ月も経とうとしています。

しばらくブログを書いていなかったのでアレですが、CM制作会社に無事入社いたしました。

給料は下がったけれど、帰りも遅いけれど、休みもあるかないかその週の後半にならないとわからないけれど、なんやかんやで楽しくやっています。


とはいえ、面接の時に聞かれた「会社で積極的にコミュニケーションをとって仲良くなるのは得意ですか?」という質問に元気よくイエスで答えたわたしは、特に馴染むことなく淡々と仕事をしています。

ビビる位存在感がないです。

昨日「お前大人しいなあ。いるかいないかわかんねーな」と言われてしまいました。ちーん。


前の会社でも夏までひっそり息を潜めて生活していて、先輩と仲良くやれる人はいいなあとか思っていたけれど、夏を越えたら一気に仲良くなって、バカみたいに飲みに行ったし休日も遊んでいたから心配はしていないんだけど。


先日わたしが関わった作品の初号を初めて見ました。

入社して2本目の作品なんだけど、完成が1本目より早かった。

すごく感動しました。

なにより自分がずっとテレビで慣れ親しんでいた人が出ているんですよ。

キャストは撮影時はいなくて別撮りだったから、完成品を見てめっちゃくちゃ嬉しかったです。


あと、転職してから思ったのが、前の会社はなんて尊いのだということです。

組織としては不満があったけれど、やっぱり人が良い。

退職してからも誰かしらと毎日のように連絡をとっています。

新卒の時の同期って超大事だよって、1年目のときよく言われていた意味がわかりました。

同期の目標達成会を一緒にまだできること、夏はバーベキューしたりビアガーデンに行ったりできること、大丈夫か?じゃなくて大丈夫だよね!って言ってくれる人がいること。

すごくありがたいです。

今日、取締役までわたしのことを気にかけていたそうで、ある程度の規模がある会社だったのに退職した人のことまで考えてくれるって本当に優しいなと思いました。


東京という街に住み始めて、オフィスも前職より更に都心部になりました。

わたしは東京が好きです。

生まれ育った神奈川より、大学時代を過ごした京都より好きです。

色々なところから来た人が集まっているからか、元々東京に住んでいる人はどんなやつも受け入れてくれる性質があると思っています。

悪くいえば、周りの人にそんなに興味がない。

行きたいところにはすぐいけるし、欲しいものはすぐ手に入るし、電車は2分おきにくるし、欲張りな人間にはちょうどいい街。

東京というタイトルの曲はたくさんあるけれど、どの曲も星が見えないとか、なんでもあるように見えて空っぽだみたいなことを歌っている。

それはただの街に夢や希望を抱き過ぎているからだなと思います。

欲しいと思う人に与えてくれる場所だから望まない人には空っぽのままだなって。


京都にいるとき、冬でも鴨川沿いに等間隔に並ぶカップルが不思議でした。

寒いんだから鴨川沿いのスタバに入ればいいじゃないと思っていました。

川を見ている楽しさが分からなかった。

思えば自然とか景色とかに感動したことって一度もないです。


行きたいライブにもイベントにも行けない。

だから、神奈川の実家に帰ったときにそれらは死ぬほど行きました。


30分に一本、京田辺にくるJRと、10分に一本くる近鉄電車はなんでこんなに本数少ないんだろうって思っていたなあ。

今は2分に一本はくるけれど、数分ほど遅延している日比谷線にイライラしています。


京都から来た人がみんな京都に帰りたがっている意味がわかります。

鴨川や自然に感動したり、あてもなく歩いたり、手近なものにきちんと幸せを感じていた人達は、近いけれどわざわざ求めないといけない東京という街が窮屈なのです。

わたしがわたしがと手を伸ばさなければ何にも残らないこの街に、水が不味いとか空気が不味いとか標準語に違和感があるとか言うのは当たり前なのです。

わたしは水の味なんか感じたこともなかった。

水は無味で味なんかないと思っていました。

空気も冷たかったら美味しく感じるだけで、それ以外は空気は空気とひとくくり。


わたしの生まれ育った場所もそれなりに田舎だけど、生まれ育った場所になんの未練も、愛着も、執着もないので、いろんなことを感じれる人は、生まれ故郷に愛情を持てる人たちは羨ましいなと思います。

そんなこんなでおーわり