僕の好きなアニメOP・ED その1
どうも明日の知覚メディアのテストが電波すぎて現実逃避ブログです。
突然ですがわたしはアニメが好きです。(詳しくはありません。)
元は声優好きなので、声優さんから入って見る場合が多いです。
そんなニワカなわたしが、全くアニメ見ない人でもすごいな、良いなって思えるような、好きなOP・好きなEDを紹介します。
アニメよく見てたの高校時代だからちょい古いっす。
曲としてではなく、曲+映像で良いもの。
アニメならではな演出も多数。
1つ目 絶望先生1期OP 『人として軸がぶれている』
絕望先生 1st OP - 人として軸がぶれている - YouTube
シャフト(制作会社)のお家芸でもある紙芝居的なアニメーション。
これ、ギャグアニメなんだぜ?
絶望先生はどのOPもEDも大好きで、絶望大殺界というライブにも昔行ったんですが、緊縛された絶望少女たちに完全にやられた形でこれをチョイス。
まず始まって、つっこみたいのはタイトルの小ささですよ。
普通どかっと入れるでしょうに。
最近だと物語シリーズとかもそうですが、シャフト特有の動きがない紙芝居的な部分と明朝体フル活用なアニメーションは賛否あるけれども私は大好きです。
最後の最後まで見てわかる伏線。久米田×シャフトの相性抜群だったなぁ。
因みに俗・さよなら絶望先生の恋路ロマネスクも併せて是非。
俗・さよなら絶望先生 ED 「恋路ロマネスク」 (微修正版) - YouTube
絵柄が全く違うし、同じ作品とは思えないでしょう?
なんかpixivかなんかのイラストレーターさんの絵柄が気に入って…みたいな裏話あった気がするけど、古すぎて覚えてないです><
2つ目 GTO OP
セル画やっぱかっけーすよ。
これは説明いらずですわ。
いつ見てもおそろしいほどセンス良いです。
もちろん、2クール目の『ヒトリノ夜』も映像・音楽共にめちゃんこかっこいいんで、よかったら見てね。
3つ目 フリクリ ED
いや、もう実写やん。みたいなね。
でも、このアニメーションの部分の空の感じとかね。
素晴らしいじゃないですか。
IGのアニメ、本当に良い。
この前も劇場版PSYCHO-PASS見てきたんですけど、戦闘シーンもぶれない作画に感動しました。
余談ですけど、クレジットにモデル 本谷有希子とあって、本谷有希子ファンの私はおぉ!!!!と嬉しくなったり。
調べたわけじゃないんで何とも言えませんが、松尾スズキが声で出演しているので、その関係でかなあと(本谷有希子はENBUゼミの松尾クラス出身)。
4つ目 東のエデン ED
Eden of the East 東のエデン ED - YouTube
I.G繋がりで。
見て頂ければわかる通り、切り絵?のような感じで作られていて、本編の内容がそのまま盛り込まれています。
このEDを担当していたSFPは解散してしまったのですが、アルバムが最高で未だによく聴きます。
そして、このアニメ、OPもすごいんだぜ。なんたってOASISなんだから。
本編見たことない人は是非に是非に見てください。
ものすごく面白いですから。絶対時間は無駄になりません。
twitterでもよく騒いでいますが、滝沢朗の声を担当されている木村良平さんの声がわたしは大好きです。
あんな声で囁かれたら死ぬる…。
5つ目 まりあほりっく OP
【OP】 まりあ†ほりっく オープニング Hanaji by 小林ゆう - YouTube
高校時代の十八番曲。本気のあっは~んで周りをドン引きさせていました。
あ、またしてもシャフトになってしまったわ。
このめっちゃあざやかな色を真っ白な空間でぶちまける演出は、後々化物語での神原vs暦の戦闘シーンでも使われていましたね。
良きレズアニメでした。わたしはBL作品苦手で一切見ないんですが、レズは大好きです。
6つ目 デュラララ!! OP
https://www.youtube.com/watch?v=_O9hRcIAza0
なんかこれだけ差し込めなかった。
この作り方なら、バッカーノ!じゃないんかよと思われるかもしれないけれど、最近×2が始まったということで。いやあ、長かった!
でも、この数年飽きもせず何度もデュラララ!!イベントの映像見てたから、不思議な感覚です。
この作品に関しては本編はもちろん、ラジオもめっちゃくちゃ好きで、本編分割3クール決まったときに、同じ位のレベルでラジオ復活を喜びました。
としはなコンビのいちゃいちゃ、すごく癒されるの。
7つ目 DEATH NOTE OP
Death-Note- Opening-2-[HD] - YouTube
映像の切り替わりと配色の不気味さが、気持ち良いOP。
デスノきっかけでホルモン知った人とか多いんじゃないですか。
まあ、同年代だとメガラバ謎流行期とかもあったか。
とまあ、紹介されんでも知ってるわ!というようなベタなチョイスになってしまった。
この先もベタチョイスになりそうですが、まだまだ紹介したいものはあるので、このシリーズは気が向いた時に続けていきます。
スキもキライも
いくつもブログを始めては潰してきたブログクラッシャーわたしです。
この度わたしが愛してやまない漫画、小説、アニメ、音楽などの作品感想をざっくばらんに綴るべく、ブログ”萌ゆる目々”開設です。
一発目なので、このブログを書くにあたってのスタンスについて語ります。
――「わたしが愛してやまない」と前述したが、このブログではスキなものもキライなものも一緒くたにして書いていこうと思っている――
ファンと呼ばれる人の中には、好きなアーティストに対し信心深い人もいて、どんな作品を発表しても、「このアーティストなんだから最高。そうに決まっている」と全ての作品を絶賛する人もいる。
好きになればなるほど、全てが素晴らしく感じていく感覚はとてもよくわかる。
曲を通じて、あるいはインタビューなどで人間性に触れて、平均点以下の容姿のバンドマンがものすごくかっこよく見えたり、冷静に考えたらただただ痛々しいだけの言葉が独特な世界観に生きているように聞こえてかっこよく感じたり、ファンだからこそ妄信的になる感覚はわたしにもある。
けれど、本は作者読み、アニメは出演者(声優)で選び、音楽はそのバンドと親交の深いバンドを数珠つなぎで聞く、という”人で探すタイプ”のわたしでも「このアーティストはめちゃくちゃ好き。だけどぶっちゃけこの作品は合わなかった」と思うことが多々あるのだ。
2001年4月号ROCKIN'ONJAPAN.。
わたしが初めて買った音楽雑誌。
この号の目玉は浜崎あゆみ4万字インタビューだった。
浜崎あゆみの熱狂的ファンでもなんでもないし、いかんせん10年以上前の記事なので、ぼんやりとしか記憶に残っていないが、唯一覚えているのは"曲の作品性が本当に良いと感じられて評価されているのか、それとも浜崎あゆみだから良いと妄信しているファンで溢れているから売れているのか、途中からわからなくなった”みたいなコメントである。
浜崎あゆみといえば、曲だけでなくファッションでも一世を風靡した言わずとしれたトップスター。
出す曲出す曲ヒットしていたし、モノスゴイ数の妄信的なファンもいただろう。
駄作でも金をおとしてくれる妄信的なファンは、ビジネス的にはありがたいし、スターにとって必要不可欠な存在であることは確かだが、前述のコメントはそこからのモチベーション低下の話へと繋がっていった。
これは浜崎あゆみが、人気基盤を築いた初期は他者からの楽曲提供を受け、その後自分で歌詞を書くようになったということも関わっているのだろうが、妄信的なファンは作り手としては必ずしも嬉しいものではない、ということだと思う。
何を発表しても絶賛されるとわかりきった中で新しいものを生み出すなんてツマラナイに決まっているのだ。
だからこそ、わたしは妄信的にどっぷり素晴らしい感覚に浸ることはしつつ、妄信的に全てを絶賛することはしないでおこうと思う。
合わないものは合わないと、ツマラナイと感じたらツマラナイと、書こうと思う。
一ファンとして愛をもって、絶賛も批判もしようと思うのだ。
というわけで、萌ゆる目々スタートです。