ベッキーと不倫してロマンスが有り余ってるあのバンドの川谷さんの話
SMAPの解散疑惑によって、やや話題性も薄れたゲスの極み乙女。の川谷絵音とベッキーの不倫も、LINE流出第二弾で盛り返してきましたね。
こんばんは、わたしです。
今回超長いです。
ゲスの極み乙女に関してはもういいでしょう。
最近みんながどこいっても流れてるなあと感じているであろうロマンスが有り余ってる曲だったり、両成敗が止まらない曲だったりの出処であるあのバンド。
川谷絵音はそのボーカルで、個性強めのメンバーの中で一番没個性的なマッシュ。
と、やや悪意的な書き方をしましたが、私はゲスの極み乙女も好きですし、なんなら川谷絵音くんも好きだし、ベッキーは好きでも嫌いでもありません。
この記事を書こうと思ったのも、同期が「なんであんなブサイク野郎がベッキーなんだよ」という話をしていたからです。
川谷絵音は元々indigo la endという、女々し目な歌詞とplentyの劣化版みたいなthe普遍的な邦ロック曲を作っているバンドのボーカルで、今より遥かにいけてないもっさりヘアーのもっさり男子でした。
indigo la end自体は可もなく不可もなく、とても聴きやすいのですが、別段売れそうな気配もないバンド。
その後ゲスの極み乙女の人気に半ば引っ張られる形でメジャーデビューします。
そんなindigo la endに反し、ゲスの極み乙女が出てきた時は、ちょっと無理してる感(乗り切れてない感)はあるけど、なんか売れそうだなと素人ながらに思った記憶があります。
その証拠に新卒の某ラジオ局の就活面接で、
「新番組のパーソナリティーをキャスティングするなら?」という質問でゲスの極み乙女と答えて失笑されました。
まあ、それはともかくここまで売れるとは。
明らかにこれは川谷絵音の楽曲制作におけるスキルの劇的な成長によるものだと思っています。
ここ一年くらいバンドマンと飲むと、ほとんど毎回この話になるのですが、ゲスの極み乙女だけでなく、前述のindigo la endも明らかに良い曲が多くなってきていますし、耳に残るキャッチーなフレーズをあそこまで短いスパンでバンバン創出できるようになるというのは誰も想像していませんでした。
キャラ推しのバンドであることは確かですが、セカオワみたいにモッズコート(笑)ドラゲナイ(笑)みたいな弄られ方をそれほどしなかったのも、なんか話してるところは普通っぽいみたいな(主に川谷絵音の)印象によるものだと思っています。
あといこかちゃんが可愛い。
とにかく川谷絵音は決してイケメンではないけれども、ただのブサイクではないぞということが書きたかったのです。
それでだ。
今回の騒動になる前、ツイッターで"絵音くん"と検索すると「絵音くんだいちゅき〜」みたいなことを呟いている、ある40代女性ファンのツイートがひっかかりました。
この女性、1日何十回も「絵音くんだいちゅき」ツイートをしているもんだから、いつ検索しても必ず上位にひっかかってくる。
不倫騒動が報道されたとき、わたしが真っ先に心配になったのはゲスの極み乙女の今後ではなく、この女性ファンでした。
いつだって"絵音くん"と検索すれば真っ先に出てきた彼女のツイートは、不倫発覚や、結婚していたことに対するファンの阿鼻叫喚に埋もれていました。
そしてやっと見つけたとき、彼女のアカウントは全く機能しなくなっていた。
死んでいないだろうか、赤の他人ながらに本当に心配になった。
今でこそありませんが、わたしも何人ものバンドマンに恋し、熱愛発覚と同時にファンやめる!!と言ってよく泣いたりしたものです。
気持ちは超わかります。
インスタでも検索。こちらには泣いていませんよと書いてあったが、もうファンでいられないかもしれないとも書いてありました。
これを見てなんだか悲しくもなったりもしたし、若手バンドマンなんて不倫してなくても異性関係は乱れてるから次好きになるなら現実の人で、バンドマンはやめておきなよとも思いました。
40歳…独身なのかな…余計辛いなとも。
しかーし!!なんと最近「絵音くんだいちゅき」ツイートが復活していたのです。
音楽の力はすごいね。
これが能無しの顔だけバンドマンだったら叩くだけ叩いて、彼女のような熱心なファンは戻ってこなかったと思うよ。
ベッキー自体は、不快感を感じさせないことが取り柄というイメージしかなかったから、やっぱベッキーも人間だったのね〜っていう感想しかないし、CMの契約が切られてるのも仕方ないかなあと思っています。
ただ、ベッキーの熱烈なファン層ってどこなんだろうか、いたんだろうかという気持ちにもなっていて、人気者で好感度の高いベッキー像はそれこそメディアが作り上げただけの虚像で実体はなかったんじゃないかとすら思っています(ごめん、ベッキーのファン)。
というのも、「ベッキーがそんな子だったなんて!!裏切られた!!」という声よりも、わたしと同じような「ベッキーも人間だったのね」的な意見か、「ベッキーなんて絶対良い子ちゃんなフリしたクズだと思ってた!」みたいな、嫌いな理由が決定的になりました系の意見ばかりが散見されるからです。
巻き返しは結構難しそうですが、双方頑張ってほしい反面、この2人のLINEのやり取りがいちいち面白いので、週刊誌も頑張ってほしいわたしでした。
これお風呂に浸かりながら書いてたんだけど、1時間以上入ってたら湯冷めしたよ。