生活力の話
新生活に向けて初めての一人暮らしに胸が高まる新社会人、高校生などこの時期多いんじゃないですか。
どーも、わたしです。
たまに一人暮らし同士の会話になって、驚くことが多いので、今回は生活力の話です。
今日、なんの洗濯洗剤使ってる?という話になって、先輩が言った言葉。
「アリエールと柔軟剤とハイター」
いや、わかります。
普通の洗濯洗剤と柔軟剤必要ですよね。
シャツとか黄ばんだりするし、ハイターも必要かも。
でも、この冬セーターとか全部ごちゃ混ぜに洗ってたんですか?
因みにわたし(一人暮らし歴5年)の家では、柔軟剤入りの洗濯洗剤とドライ用洗剤、生理用洗剤(血がすぐ落ちるから超便利。女子は買え)です。
洗濯機の「ドライコース」というのは、水を使い、洗濯槽をほとんど動かさずに、弱水流や脱水時間が短いなど、衣類に強い力が加わらないように洗うコース。デリケートな衣類をやさしく洗うことができます(引用)
冬に着るものの大半はドライです。
洗濯表示一切見ないのか?というかほとんどの洗濯機についているこの機能、不思議に思わないのか?
今日のテーマはこれです。
大抵この話題になると、「ドライなんか気にしたことがない」「ブラジャーなどの下着やタイツもネットに入れて洗わない」酷いと「柔軟剤しか持ってないから柔軟剤で洗ってた」と驚きの結果になります。
男性は置き去りになりますが、ほとんどの女性はワイヤー入りのブラジャーを着用しており、そのまま洗濯機にぶっこんだら変形します。
ドライ用をそのまま洗うと型崩れします。
柔軟剤ってなんの洗浄効果もないです。
これって普通の知識じゃないの?
とはいえ、我が家(実家)ではハイパー専業主婦の母が全ての家事を完璧にこなしていたので、一人暮らしするまで洗濯機になんか触れたこともなかったわたし。
一人暮らしするときに何もかも不安で、ググりまくりました。
同じく、驚きシリーズで「クックドゥー使っても料理できない」「鳥もも肉も汚い脂とか余分な皮切らない。全部ぶつ切り」「家でイカとかシーフードミックス以外でどう調理するの?」みたいな話が出てきます。
クックドゥーってわたしは使ったことないけど分量も手順も何から何まで書いてあるのでは?
鳥もも肉1枚べろんと買って、どう調理したらいいのかしらとか不思議に思って調べないの?
イカはワタ抜いて、吸盤とくちばし取って、必要ならば包丁の背で皮剥くだけ!魚捌くより遥かに簡単!
そのように突っ込んでると、生活力というか知的探究心の欠如…ゆとり(わたしもTHEゆとり教育の申し子だけど)…と思わざるをえないです。
女性のオス化ってこういうところから来ているのかもしれない。
恋人の家に行き、洗ってない食器山積みなら洗うし、洗濯もの溜まってたらできたら洗うし、その上冷蔵庫にある食材でちゃちゃっとお昼ごはんとか作れたらかっこよくない!?
と思いませんか?
そういう感覚がないのか、あるけど面倒なのかわからないけれど、料理も洗濯も母に教わったことなどほとんどないわたしにとって、男性宅(もしくは女友達の家)に行ったときに恥ずかしくないようにしたいというのが一つの原動力だったように思います。
あとはどーせ食べるなら美味しいものがいい、外食食べ慣れてなかったので飽きる、洗濯も結局服買う手間とお金を考えたら長持ちさせたいみたいな気持ち。
考え方がババァなんですかね。
そもそも男性がそういう生活力・家事みたいなことを女性に求めなくなったのかな。
だってその証拠にわたしは彼氏いないけど、上記のようなことを言っているやつらには彼氏いるもんな!!
どーなってんの、見る目。
別のところに着地したところでおわり。